7月15日、大輝が突然心不全に陥ってからちょうど1年のこの日、大輝は新しい命をいただき、二つ目の誕生日を迎えることができました。

命をくださったアメリカのお子様のご冥福をお祈りするとともに、その決断をしてくださったご両親、ご家族に心より感謝申し上げます。お子様の命は、大輝とともにこれからも生き続けます。私共は二人の子供を持ったと思って、大切に育てていきます。

そして、この日を迎えることができたのは、全国の皆様の温かいご支援と、活動をしてくださった救う会サポータの皆様および事務局メンバーのご尽力の賜と、深く感謝申し上げます。

この治療にかかる金額は3億円と、とても私共一般家庭では支払えるような金額ではございません。しかし、全国の皆様の温かい励ましや応援のお言葉とともに、このような大金をお預かりすることができ、渡米させていただくことができました。この活動を通して、見ず知らずの一人の子供のために、こんなにもたくさんの方々が、ご自分のことのように心配してくださり、応援してくださることを知りました。
また、街頭募金では、小学生さんや中学生さんが、少ないお小遣いの中から募金してくださることを見聞きし、温かいお言葉とともに、金額では表すことができない、お金では買えないものを、私共はいただくことができました。

大輝は、長い人生の再出発をさせていただくことができました。これから、苦しいことや辛いことも、たくさんあると思います。しかし、何百、何千、何万もの皆様が味方についてくださっておりますので、必ず乗り越えて強く生きていくと思います。

最後に、ご支援してくださった全国の皆様、受け入れてくださったアメリカの皆様、そして、命をくださったお子様、ご家族に、心より感謝申し上げます。
これから半年ほど、コロンビア大学病院さんで手術後の治療を施していただき、年明けには必ず歩いて帰国いたします。それまで、どうか温かく見守っていただけると幸いです。
本当に、ありがとうございました。

迫原慶治 早紀